10/17 ローヘラパート
「おぉ入ってった。まんまと釣られやがったぜアイツら。」
ヘラーノが岩の穴から彼らを見て笑う。
「…ってか女子1人もいねーじゃん！あーテノールとか縛りたかったなぁ…怯えてる顔とか見たかったなぁ…」
「それ、レグさんが聞いたら大変怒るでしょうねぇ」
まぁ、あまり大した事はないのですが。むしろ怒ってくれた方が、彼は冷静さを無くすのでやりやすいんですがねぇ。
「……そうだ。良い方法を思い付きました」
「はぁ？何だよ急に」
私は少し力を集中させる。イメージするのはあの娘。……すると、床から影のようなものが出てくる。そして形が変わり、色が変わり……。出来上がったのは黒い髪に白い肌、真っ赤な瞳の美しい少女。
「……テノールじゃねぇか。…はっ、まさかオレを満足させる為に…」
「んなわけないでしょう。やはり貴方はアホですね。……この娘は攻撃役兼盾として使うのです。」
ヘラーノは呆れたように「はぁ～？ロンド監禁の時もそれ使ったろ？2回も同じ手に引っ掛かると思うかぁ？」と肩をすくめる。
「…いえ、前よりは少し大胆に行こうと思いましてね…まず、幻は3体用意します。そして…幻は彼らの前で作ります」
「大胆過ぎるだろ！え、アイツらの前で作るのかよ？意味無くね？」
ヘラーノは「お前大丈夫か」とでも言うような目で私を見ている。
「いくら本物を装っても、彼の目はごまかせませんからね。…それに、例え偽者だと分かっていても姿形が似ていれば、本物に見える時もあるのです。戦闘のように、焦っている時ならば尚更。」
「そーいうもんかねぇ。ま、別にどっちだっていいけど。………おっ？」
雷のような轟音が鳴り響く。テノールの幻は頭を抱えて座り込む。
「……これがあの『10万ボルト』ってやつかぁ。…つーかコイツビビってやがる。まるで本物じゃねぇかよ」
「本物そっくりに作りましたからねぇ………さて、と。そろそろ準備に取りかかりましょうか。」
「おう」
一方その頃みたいな。
彼らがいる場所は
⌒⌒⌒⌒\
洞窟.......\
.......ﾛｰﾍﾗ.\
______↓___\
ﾚｸﾞﾙｷﾞﾎﾟｹﾙﾀ
=========
……という感じじゃないかなーと((
すみません。私の番じゃないのに勝手にやっちゃいました。
アクウカンとポケルタパートはお願いします！(オイ
10/13 間違い
9月にローディンの設定を出して、「ローディン・『ベルフェル』」って書いたと思うんですが、「ローディン・『ベルフィス』」でした……。イラストに書いてある名前の方が正しいです。設定は直しておきました。本当にすみません……。
10/7 コメントありがとうございました！
多分、テノールがまたヘラーノにセクハラされて、レグが「あいつブッ殺してやる」的な事を言ってからの
ミク「でもさレグ、正面突破って良くないと思うんだ。返り討ちにも遭いやすいし」
レグ「……む、そうだな。ならば待ちぶせか………。」
ロンド「そんなやり方よりもっと効果的なのにしようよ。ほら、あいつが自分から引っ掛かるような」
レグ「何？そんな方法があるのか？」
ロンド「ああ、勿論だとも！
こっちについてきてよ！……あ、テノールはそこで待っててね」
……的な流れになると思うんですよ(←
私は早くロンドさんを冒険記録に出してやりたいですね。今はレグの記録書に、設定しか書いてないので……。
あとは冒険記録をどうやってレグテノの方向へもっていくかですね((
ヘラーノとローディンは割とどうでもいいんで(こら
ぽ、ポケルタ小説化！？読みたい…！
でもやっぱり変なポーズの説明が難しいですよね……。
もし漫画で進めるのであれば、コミック工房っていうソフトがおすすめですよ！私はブログに載せてるイラストは全部これで描いてます。3DSのダウンロードソフトで、多分1000円もかからなかったと思います。体験版もあるので、一回使ってみてください。
10/6 コメントありがとうございました！
なんとなくディローザ的展開にならないか不安です(なりません)
ちょうどヘラーノも(髪の一部と服が)赤いオジサン(失礼)ですもんね………((
ローディン「アイツ、男には興味ありませんよ。この前『女そっくりならイケるなぁ！』とかほざいてましたが。まぁ、冗談でしょう。…冗談ですよね？」
ちなみにレグの女装は、服はもちろん下着まで女物にするという徹底ぶり。胸パッド？もちろん入れます(←
レグの精神がガリガリ削られますね((
今日は暴風警報で自宅待機してました。警報で学校休みになったのは何年ぶりでしょうか……。
冒険記録が全然進みません(知るか
なんとかヘラーノとローディン登場まで進めておきたいですが…。…頑張ります。
